瑞鳳殿は、本殿、拝殿、御供所、涅槃門からなる豪華絢爛な桃山様式の廟建築でしたが、戦災により惜しくも焼失しました。
現在の霊屋は規模、装飾ともに、焼失以前の瑞鳳殿を範とし、昭和54年(1979)に再建されたものです。
平成13年(2001)に、仙台開府四百年を記念して大改修工事が実施され、柱には彫刻獅子頭を、屋根には竜頭瓦を復元し、創建当時の姿が甦りました。


瑞鳳殿に続き、感仙殿・善応殿は共に昭和59年(1985)に再建されました。
欄間彫刻や蟇又彫刻などの装飾については、原型に近く復元されましたが、焼失直前の色合いを参考としたため、中間色を中心とした淡彩色仕上げとなりました。
その後、平成18年(2006)から平成19年(2007)にかけて行われた改修では、いわゆる「創建当時」の色合いの復元を目指し、鮮やかな極彩色の意匠が再現されました。


閉じる